使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケースを回収・リサイクル報告|一般社団法人タクトリサイクル


市原市ロータリークラブにてスピーチと寄付のご報告

回収と寄付回収量の推移回収の窓口回収協力機関工場レポート(2014年12月)

使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収と寄付

レンズのケースはポリプロピレン(ペットボトルのフタと同じ成分)から出来ていることを手掛かりに調べていくと、東京のプラスチック循環利用協会という法人が見つかり、どのようにして回収業者を探したらいいのか相談をしました。たくさんある業者の中で、ひとつの方法として循環利用協会の会員登録をしているところから探したらどうかとの提案を受け、千葉県で登録のある数社の中からホームページを調べ、袖ヶ浦市の(株)リプラスさんという会社に行きつきました。プラスチックのことも何も分からないまま、付け焼刃の知識ながら直接メールで自分が取り組もうとしていることを伝えたところ、翌日には資料も添付されている丁寧な返信が届きました。

「やってみましょう」という箕輪社長の即決に背中を押してもらい、ケースを届けに行くたびに打ち合わせを重ねながら1年が過ぎる頃、集まったケースも100キロ近くになっていました。

使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収量推移表 2016 使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収量推移表 2016 使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収量推移表 2015 使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収量推移表 2014

ページ上部へ

使い捨てコンタクトレンズ回収の窓口

回収の窓口は大きく分けて2通りあります。ひとつは、眼科医院や併設のコンタクト販売店の受付、もうひとつは学校や会社に置かせて頂いた回収ボックスです。このプロジェクトのユルキャラ「タクトちゃん」シールを貼った回収用の袋が大きくなく、立てて置けるものを選んだのは洗面所の脇に、スペースを取らずに置いて貯めていってもらえるようにとの理由からでした。大きい袋だと置き場所が床などになり、髪の毛やその他のゴミが混ざってしまいがちと考えました。回収袋は再度使用するのか、その他コンタクトを購入に来る頻度と回収袋の大きさが合わないなどなど、まだ見直すことが多々あるのが現状ですが、協力してくださる機関や患者さんの輪をいずれは日本中に広げていきたいと思います。

回収協力機関

茂原市役所1階総合受付前に回収BOX

▲茂原市役所1階総合受付前の回収BOX

  • 昭和大学江東豊洲病院職員寮(東京都)
  • おゆみ野眼科クリニック(千葉市緑区)
  • 瀬古眼科 (千葉市美浜区)
  • 渋谷教育学園幕張中学高校 (千葉市美浜区)
  • 松田眼科(長野県塩尻市)
  • 麻薙眼科医院(千葉県市原市)
  • 忍足眼科医院(千葉市緑区)
  • ダイナミックゴルフ茂原(千葉県長生郡)
  • 昭和学院秀英高等学校・中学校(千葉市美浜区)
  • ATLANTIC COFFEE STAND (千葉県長生郡)
  • (株)双葉メディカル(新潟県新潟市)
  • 植草学園高等学校(千葉県千葉市)
  • 丹羽眼科(千葉県松戸市)
  • おさ眼科医院(千葉県八千代市)
  • かきす眼科医院(千葉県東金市)
  • 大木眼科クリニック(千葉県市原市)
  • 茂原市役所(千葉県茂原市)
  • パタゴニア サーフ千葉(千葉県長生郡一宮町)
  • 美容室 REED(千葉県長生郡一宮町)
  • 美容室 WISH(千葉県長生郡一宮町)
  • 岡谷市立岡谷東部中学校(長野県岡谷市)
  • ページ上部へ

    コンタクトレンズケース回収後 工場レポート(2014年12月)

    私たちが回収した使い捨てコンタクトレンズケースは、協力先の株式会社リプラスさん(廃プラスチックリサイクル/廃プラスチック再生品/再生プラスチック製品/合成樹脂の加工・販売)の工場にお引き渡ししています。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場レポート

    大変お世話になっている株式会社リプラスさんさんの工場前で。

    左から、代表取締役 箕輪さん、
    岡田(タクトリサイクル代表)、
    工場長 井野さん。

    ヘルメットをかぶらないと工場内へは入れません。
    (すごく似合わないので、手に持った状態で)

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場に持ち込んだ状態

    自社の回収ボックスと、ご協力機関から回収した
    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケースです。

    このような状態で持ち込みます。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    集めたコンタクトレンズのプラスチックケースを、袋から粉砕機の中に入れていきます。

    緑色の管をとおって、機械の左側の下の袋に貯まるよう風を送っていきます。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    小型粉砕機の全体写真です。

    風を送っている状態なので膨らんでいます。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    上記の小型粉砕機は、

    風が送られていない時はこのようにしぼんでいます。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    小型粉砕機。

    ケースをミキサーの刃のようなカッターでこの直径6ミリの穴から通るまで砕き続けます。

    ※回っているときは写せないので機械が止まった状態です。

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    粉砕されたケースを手のひらに乗せたところです。

    ほかの色が混ざってないため、とてもきれいです

    使い捨てコンタクトレンズのプラスチックケース回収後 リサイクル工場小型粉砕機

    粉砕されたケースが管をとおって袋に貯まり始めているところです

    ページ上部へ

    寄付について

    売却で得た資金はまだ実際の寄付にまでは至ってはおりませんが、現代の先進国の裏側で医療が十分に行き届かずたくさんの小さい命がなくなっているのを防ぐための発展途上国での予防接種購入のための寄付であったり、また世界中の医療チームが要請に応じてかけつけて医療行為を行う「国境なき医師団」に対する寄付に充てたいと考えています。

    今のところは千葉県のある地域を発信地として回収に取り組んでいますが、先日ホームページを見たという長野県の眼科医師より、協力したいとの連絡が入りました。先生方の中にもこうして関心を寄せてくださる方がいたことに感謝し、協力をお願いしました。

    貯まったレンズを千葉県まで送る際の手順・・・考えなければならない新しい課題が出てきましたが、模索しながらその都度、良い方策を考えていきたいと思っています。

    代表 岡田 美保

    ページ上部へ

    ひとつ前に戻る